言葉を咀嚼する虫

むしゃむしゃむしゃむしゃ。美味しい

【6月】短歌の目 第4回

6月ですね!最近、スーパーカップのブルーベリーヨーグルト味にハマっているゆひらです。

そして今月も、参加しました!


6月の10首

1.青
青少年人口妄想ジュブナイル東を見上げろおまえらの空

2.梅
青梅街道(おうめかいどう)ゆるゆるゆると果てのなき果てに祈りの鉄塔がある

3.傘
午前四時の夢は電光 半透明のビニール傘が消えてしまう、って

4.曲がり角
甘ったるい日々を純粋と呼ぶのかよ曲がり角は鋭角なのに

5.しそ
しその葉のうそあおく我の手にしむる葉脈を切り開けばなみだ

6.紫陽花
紫陽花が通貨の代わりと気づくまで透明に笑っていた六月

7.つばめ
セパタクロー日本代表渡航してアジアの空ではつばめが遊戯

8.袖
袖ぐいと引かれたあの日の蔑称を振り切ればはつなつのよろめき

9.筍
筍のように眠れよ。目醒めれば世界を貫く脊髄となれ

10.たらちねの
たらちねの母なんて知るかスーパーで特価のすいかを一玉買って


以下反省/感想。
・参加3回目にして煮詰まってきた感。でも全然嫌な感じじゃないし、色々模索しつつ作れたので楽しかったです。
・言葉が飽和気味。言いたいことをすぱっと表す表現を見つけるのは難しい。
・最初の3題「青」「梅」「傘」の並びは何となくイースタンユースぽい。青梅街道とかビニール傘とかはそこから。
・5首目、しそという植物に魅力を感じたことがなかった。でもいい歌が詠めたからわーい!
・7首目、セパタクロー言いたかっただけ。
・10首目、やっぱ枕詞はムズイ。

ふー!
アイス食べたい。
それにしても1ヶ月経つのが早いこと。
7月にはもっといい歌が詠めますように!